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東和の家
WHERE
Hanamaki-city
WHEN
2012
BUILDERS
伸和ハウス
PHOTO
Daishiro Kato
花巻市東和町の
豊かな自然環境の中に建つ住宅です。
薪になる間伐材もあり、
住宅の暖房には薪ストーブを採用します。
ヨーロッパなどでは主流になってきている
「蓄熱式薪ストーブ」
一度火を入れると比較的低温で10時間ほど放熱し、
躯体性能の高い住宅には最適な薪ストーブです。
玄関から繋がる南面の土間に設置するストーブは
仕切りの無いLDKをゆっくりと温め、
快適な空間になると思います。
外壁は200ミリ、屋根は300ミリ、
基礎は100ミリの断熱仕様で
開口部はトリプル硝子。
冬期間は電気が無い場合でも、
躯体性能とバイオマスエネルギーによって
施主の生活を守る「シェルター」としての機能を
十分満足してくれるでしょう。