花巻市で進んでいる「砂子の家」
現場では寒い中建て方が進んでおります。
2階の大屋根は切妻で登り梁を掛けます。
室内に小屋組みは見えませんが、屋根形状による勾配天井となります。
棟木に登り梁を掛けていく事で、フレームは安定していきます。
棟木だけの状態は一瞬だけなので、思わずパシャリと撮影!
とても寒い中の作業でしたが、構造図や図板を確認しながら丁寧に施工は進められます。
この住宅は2階の床組みは表しなど、普段の住宅より骨格が見える仕上がりです。
棟梁の経験や技を設計に上手く反映させて、この場所にあった住宅が出来ればと思います。